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Design Story
Streamのデザインはネットワークを流れる情報というものについての私たちの考え方が原型になっています。インターネットによって世界がとても近くなり、誰でも世界中の情報に気軽にアクセスできる時代に私たちは生きています。電話線や光ケーブル、イーサネットケーブルを通してあなたのコンピューターにダウンロードされる情報は0と1の不規則な連続であるデジタル信号によって構成されていますが、私たち人間がそこから得るものの事を考えてみてください。それらはただ「情報」や「信号」などといった無味無臭の言葉で呼ぶには、あまりに意味があるもののような気がしてなりません。
遠く離れた恋人が今朝食べたものや、まだ見た事のないひ孫の顔。憧れのアーティストの近況など、インターネットを通じて得られるものは、私たちにとっては信号ではなく、多くの場合意味あるものであり、喜びや悲しみに通じるものだと思います。また、そこで接する事ができる膨大な量の知識の力はとても大きく、実際、私たちも多くの技術的解決のヒントをインターネットから得ています。
Streamは私たちのこんな考え方からデザインが始まりました。例えば、イーサネットケーブルを世界への入り口と呼ぶのは大げさでしょうか。そして、そこには「信号」というよりも「私たちにとって意味あるもの」が流れているという事を想像してみてください。これらのケーブルはコンピューターの電源を落としてしまえば、ただの銅線ですが、私たちが接続している間はただの銅線よりも、もっと重要なものなのではないでしょうか。
Streamの上面に刻まれた5本の溝は意志や知識など「意味あるもの」の流れを私たちなりに形にしたものです。Streamをお使いいただいた時、机の上を美しく整理したり、ケーブル類を保持するといった「機能」の面で満足していただける事を私たちはもちろん望んでいますが、さらにそこに込められた「意味」を感じていただけるとしたら、これほど嬉しい事はありません。
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